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通信教育でも成績は上がる?!|高校受験対策のプロ家庭教師選び方ガイド

高校受験対策に特化したプロ家庭教師選び方ガイド

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通信教育でも成績は上がる?!

自身の学力に合った通信教育を見つけ出すことから始める

  • 高校受験対策においては、進学塾へ通うケースのほか、高校受験対策に特化したプロ家庭教師をお願いするケースなどがある点は、これまでもご紹介してきたとおりです。一方、お住まいの関係で、近くに進学塾がなかったり、希望する家庭教師がいないというケースも珍しくないため、そうした生徒さん向けに有効となるのが、入試対策専門の通信講座です。進研ゼミやZ会などがそれに該当しますが、生徒さん自身でしっかりとスケジュールを管理し、毎月送られてくる教材や決められた課題をしっかりとこなすことができる性格であれば、こうした通信教育のプログラムも有効に活用することができます。

ただし、通信講座は塾や家庭教師と異なる点があり、自分自身の学力をまったく考慮しないという側面があります。例えば、実際に教材取り寄せてみたら内容がまったく分からなかったり、逆に簡単すぎて市販の問題集や教材の方が役に立つ・・・ということも起こり得るので、どの程度の高校を目指いしているのか、そして現時点での自身の成績がどの程度の水準なのかをしっかりと把握したうえで通信講座を活用しないと、時間も費用も無駄になってしまいます。一部の進学塾を除き、一般的な高校受験対策の塾や家庭教師では、そうしたリスクはほとんどなく、生徒さんの学力に合わせた指導が受けられますが、そういう観点からも通信講座は一方的な指導であることは否めません。

>幅広い成績水準に合わせた無難な教材

  • 高校受験対策の通信講座には様々な業者がありますが、どの程度の学力水準の生徒さんから受講希望が来るかは分からないため、基本的に教材等は必ずしもハイレベルな設問や解法を求める内容にはなっていない傾向にあります。私立高校にせよ、公立高校にせよ、ハイレベルな高校を目指す生徒さんにとっては、意外と簡単すぎて物足りないということが起こりますし、逆に成績水準が低い生徒さんにとっては、何も分からずに嫌になってしまうということも十分に考えられます。塾や家庭教師の指導の補習として活用することも可能ですが、その場合は指導をしてもらっている教師に必ず確認してから、取り入れるようにしましょう。

結論から言ってしまうと、通信講座の教材も一長一短な部分があり、マッチングの良い生徒さんもいれば、まったく活用できないという生徒さんもいるというのが現実です。友人・知人からの口コミや評判だけで判断してしまうのは、そもそも学力水準が異なるので、あまり参考にはなりませんが、そうした可能性を考慮したうえで活用する、程度にとどめておいた方が無難かもしれません。プロ家庭教師の四谷進学会のように、家庭教師センターによっては、進学塾の補習対策や通信講座の教材指導サポートなども行っているところがありますので、家庭教師の先生の「生の声」を参考にするのが良いでしょう。


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