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個人教師のメリット・デメリット|高校受験対策ガイド

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個人教師のメリット・デメリット

コスト面でのメリットが双方に多数ある

  • 家庭教師をお願いするうえで、もう一つの契約形態となるのが個人講師との直接契約です。契約というほどの大げさなものではなく、近所の大学生にお願いするなども基本的にこの個人講師への依頼に含まれます。もちろん、ご近所づきあいの中でお願いすることもあるでしょうし、中学時代の先輩など何らかの繋がりのなかでお願いすることも多いかもしれません。ただし、授業料を支払って指導をお願いする以上は、目的はもちろんのこと、ある程度の結果を求める必要があります。

馴れ合いのなかで依頼してしまうと、その点が曖昧になりやすいので個人教師をお願いする場合は、知り合いなどは極力避けた方が良いかもしれません。

個人教師にお願いするメリットも様々ではありますが、一番にコストパフォーマンスが良いということ、そして近所の方であれば教師の交通費が掛からなかったりと費用面でのメリットが非常に大きいのが特徴です。もちろん教師側も、家庭教師センターに登録して派遣してもらうより中間マージンがない分、授業料がそのまま収入となる点ではメリットではありますので、できることなら直接契約という形を取りたいのが本音です。では、個人教師と直接契約を結ぶうえでのデメリットはどのようなことがあるでしょうか?

教師の能力や対応にバラツキがあるのも事実

  • 個人契約で家庭教師をお願いする場合でも、事前に授業料や週に何回の授業にするか、指導期間(契約期間)は何か月にするかなど、必要最低限の取り決めは必要です。個人教師と言えど、基本的には個人の活動の範囲内で行うものなので、時には教師が体調を崩してお休みをしたり、何らかの都合で授業ができない場合などもありますので、そうした場合の振り替えや対応もしっかりと決めておく必要があります。

個人教師の場合、生徒さんが教師を選ぶように、教師もまた生徒さんを選ぶことができるという点も忘れてはなりません。当然のことながら、生徒さんが求める指導に対して、教師側があまり自信がない場合もありますし、生徒さんのお住まいの場所などで判断する場合もあります。また、授業料の多い少ないで判断するのもまた個人教師の自由ではありますので、依頼する側としては、必ず1回あたりの授業料を設定し、依頼後の料金交渉などは受け付けないなど、その点は個人契約であってもしっかりと取り決めしておく必要があります。

ある程度の指導期間が経過し、生徒さんの成績も伸びてくると生徒さんも馴れ親しみ、なかなか教師の変更がしにくくなってきます。もちろん、料金交渉などは依頼者側が弱い立場になってきますので、成績が伸びることに越したことはありませんが、契約期間と授業料は事前にしっかりと取り決めしておかなければなりません。一方、成績が思うように伸びない場合や教師の責任感や指導に対する熱意が感じられないようであれば、いたずらに時間ばかり無駄にならないよう、早い段階で契約を解除できるようにしておくことも重要です。


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